関東草野球リーグ2戦目も、吉川球場、10時開始ながら、大物主力選手の寝坊に始まる不吉な予感?相手は、曳舟ヤンキース、ユニフォームからして強そう。両投手の力投で、両チームチャンスを活かすことができない投手戦。
均衡が破られたのは6回表、曳舟ヤンキースが上位打線で作ったチャンスに4番が見事なセンターオーバー2塁打、2-0。
最終回7回裏、後のないHBCの攻撃、反撃が期待されるも、5番、6番が惜しくも凡退、ツーアウト、「これまでか?」相手投手も勝利を確信、少し気を緩めたか?続く7番をフォアボール、ここで「あきらめない男、神の子マー君」が奇跡の一打。絶妙なバットコントロールで、相手投手渾身の一投をレフト前ヒット。
「あのボールを打たれるのか!」とがっくりした相手投手?1,2塁となったところで、続く9番バッターをストレートのフォアボール。ツーアウト満塁となったところで、本日のDH、30番の登場、ここまで一人で投げ切った相手投手の疲れが見えたところをとらえ、見事レフト前ヒット。体の反りは、大谷以上に見える。
一人がホームに、これで2-1、なおもツーアウト満塁。やはり、一番はノブ君、チャンスに強い!!冷静にストレートをとらえ、左中間に運ぶ。何回も好捕によりピンチを救ってきた相手チームレフトも及ばない。
勝ち越しホームのセカンドランナーがサードを回ったところで、止まりかけるも、3塁ベースコーチ、山ちゃんの的確な指示で、見事勝ち越しホーム、2-3の大逆転サヨナラ勝利!!
ベッツ、大谷、フリーマンにも負けない、マー君、しんちゃん、ノブ君の見事な連打、野球ゲームの面白さを感じられる試合でした。曳舟ヤンキースのみなさん、熱戦、ありがとうございました。